その名も「ジャンク屋 哲」
今回訪れたのは、近鉄富雄駅北口すぐのところにあるジャンク屋哲さんです。ジャンクとは英語でガラクタを意味します。転じてジャンクフードは高カロリーだが栄養素を欠いた食品を意味するらしいです。うーん….名前がとてもユニークですね。こちらのお店はニンニク入れますか?でお馴染みの二郎インスパイア系で大和高田にもジャンク屋剣という姉妹店があるそうです。
富雄駅を出て約1分でお店に入れますよー!!便利ですね。
お店に入ると「いらっしゃいませ」と明るい声で迎え入れてくれます。一般的な二郎系のお店というと独特のルールが多く緊張感に包まれながら食べることになります。良いか悪いかは別として、こちらはアットホームな雰囲気で二郎系初心者には適していると言えますね。(私も他店で怒られた苦い思い出があります)
メニューは段ボールのようなものにマジックで書かれていてジャンクっぽさを演出してます。メインはラーメンとつけ麺でどちらも野菜たっぷり二郎系です。注文したのは店長おすすめとされるジャン哲ラーメンです。野菜、ニンニク、アブラ、カツオ、カラメを段階的にちょい増し、増し、増し増し、バカ増しから選びます。麺の量も大盛までが無料で、少なめ、中盛、大盛、メガ盛、ギガ盛、テラ盛から選べます。
呪文のように「ジャン哲ラーメン野菜ちょい増しニンニク増し増しアブラ増しカツオちょい増しカラメちょい増しで」とオーダーしました。
店内はニンニクや醤油が混じった匂いの中、皆さんが黙々とすすっている音が響いてます。
大盛を絶対に完食するだという強い気持ちの中、ラーメンの出来上がりを首をながくして待ちます。(大盛頼んで残したらマナー違反ですからね)
いつもこの時間が幸せです。待たされるのではなく。楽しみに待つ。こういった時間をバカ増していきたいと思います。
さぁ出来上がりです。ジャン哲ラーメンはじめまして!!
ニンニク山盛りでなんとも絶景ですね。魚介豚骨スープに野菜やニンニクのエキスがたっぷりと詰まったスープは見た目よりもこってりしてなく大盛をがっつり食べるのには丁度よい味です。食べやすいのでどんどん食べ進めていけます。
大食いファイターのマックス鈴木さんのファンなのですが、この時、私の体にマックス鈴木さんが憑依しているかのような食べっぷりでした。…5分かかったでしょうか。
御覧の通り食べきりました。👏👏
二郎系の大盛だと最後のほうはきつくなりますがこのジャン哲ラーメンは最後まで飽きずに食べることができる優秀なラーメンでございました。
奈良にこんなに美味しい二郎系があったなんて灯台もと暗しですね。次はつけ麺の大盛をチャレンジしたいと思いました。
今日も美味しいラーメンありがとうーー!! ごちそうさまでした。
基本データ
2009年11月2日OPEN
ジャンル | 二郎系ラーメン |
営業時間 | 11:30~14:30 17:00~23:00 不定休 |
住所 | 奈良県奈良市富雄北1-3-5 キタダビル1F |
TEL | 080-5322-5371 |
あとがき
ジャンク屋哲さんのラーメンいかがだったでしょうか?関西には多くの二郎系が存在しますが奈良にも美味しく頂ける二郎系があるとわかって嬉しい思いで一杯です。駐車場がないのは残念ですが、富雄駅に隣接しているかのように近いですので電車で行かれるといいかもしれないですね。(ビールも飲めますし!!)今日も美味しいラーメンにめぐり逢えて本当に幸せでした。ジャンクという単語に少しビビりましたが、店主も店員さんも優しく良い方々でした。どうやらジャンクなのは私の方だったようです...
今回もお読みいただきありがとうございました。
奈良の二郎系ラーメン無鉄砲しゃばとんさんもhttps://morijim.com/1822/よかったら見て頂けると幸いです。
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