日本人なら絶対に行くべき大和ミュージアム!! 名物食べ歩き旅行④ 呉編

長崎~博多~広島旅行

 おはようございます。今日はとうとう最終日となります。家に帰るまでが遠足なので気を引き締めて頑張ります。

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 本日は呉にある大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)https://yamato-museum.com/に行きます。日本海軍の歴史が学べる施設です。広島市内から下道で約30~40分でしたので国道31号を東へと進めてまいります。窓から見える瀬戸内海はとても鮮やかな青色です。気持ちがよかったですね。途中、無性にすき家の牛丼が食べたくなり朝食をとることにします。やっぱりぶれない美味しさ牛丼は期待を裏切りません。

 呉市内に入ると見えてくるのが海上自衛隊呉資料館(てつのクジラ館)https://www.jmsdf-kure-museum.go.jp/です。こちらも行きたかったのですが予め予約を入れないと入場不可とのことでした。やはりコロナの影響でしょうか。  

 呉港も長崎港同様に自衛隊の船が至る所に見えてます。戦争中は日本を代表する軍港であったのだと改めて実感しました。

 大和ミュージアムについては特に制限されてませんでしたので入館できます。駐車場は近くのゆめタウン呉店駐車場を利用しました。(呉土産はこちらで購入)

 中に入るとまず目に見えてくるのは戦艦大和のとても大きな模型です。かなりの迫力です。姉妹艦である戦艦武蔵は長崎、戦艦大和はここ呉で建造されたということです。どちらも戦争で海に沈みましたが、勇ましい姿を見ることができて誇らしい気持ちになります。
 こちらは戦艦大和と同様とても有名な零式艦上戦闘機(零戦)ですね。当時、零戦パイロットは国民の憧れだったことでしょう。そういえば私もパイロットに憧れていた時期がありましたね。挫折というと大げさかも知れないですが 視力が悪く諦めました。
 こちらは人間魚雷の回天、大日本帝国海軍が開発した日本初の特攻兵器と言われています。「天を回らし不利な戦況を逆転する」という意味で名付けられたそうです。
 お次は紫電改は大日本帝国海軍の戦闘機で水上戦闘機を陸上戦闘機に改造したもので特に戦闘能力が高く零戦の後継機として量産を計画しましたが、400機を生産したところで終戦を迎えたと言われています。
 当時の遺書や遺品が展示されており、妻や子供を残して亡くなられた特攻隊員の決意と覚悟に感動しました。同じ日本人として誇らしく思います。日本軍は諦めずに最後まで戦い抜きましたが、もう少し早く見切りをつけていれば多くの命が助かったのではないかと思います。現代はつくづく平和だなと思いました。  

 お昼のランチ呉といえば海軍カレーが有名ですよね。てつのくじら館にあるJMSDF CAFEの潜水艦あきしお第10代艦長認定の「あきしおカレー」です。残念ながら入館できないので諦めて帰りのサービスエリアで我慢することにしました。適当にうどん食べました…

気になった方はこちらをどうぞhttps://www.jmsdf-kure-museum.go.jp/shop-cafe/

終わりに

 今回この旅行では各所の歴史、風土に触れ、美味しいものを食べることができました。また、悲しい歴史を学ぶことで現在の平和をありがたく感じることができたと思います。やはり、長崎、博多、広島と巡ることは戦時中であったなら難しい旅行だったことでしょう。本当に心の底から現代の日本が平和であることに感謝したいと思います。
 おかげさまで無事奈良に帰り着くことができました。夜行+3泊4日の旅行いかがだったでしょうか?旅行に行く際はもっとカメラを活用してより良いものにしていきたいと反省しているところでございます。

       ここまで読んで頂いた読者様、本当にありがとうございました。

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