超特大かつ丼といえば国境食堂!!  旅行者のための奈良旨い店

旅行者のための奈良旨い店紹介
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国境食堂

今回は特大かつ丼で有名な国境食堂さんを紹介したいと思います。奈良でかつ丼はあまりイメージできないかもしれませんが、テレビや雑誌にも紹介されるほど奈良ではとても人気の食堂なのです。

 場所は近鉄奈良駅から北に約3キロほどに位置しており、奈良交通バス(209、109、208、209系統)に乗車して奈良阪町北バス停まで約10分の所要時間となり、バスを降りてすぐのところにあります。バス運賃は220円、タクシーでも初乗り料金と少しぐらいで行けます。 

落ち着いた雰囲気で古民家のような佇まいの店です。立地が旧奈良街道にあり、ちょうど奈良と京都の国境にあるので国境食堂と名付けられたそうです。

店内には来店した芸能人のサインが沢山飾られています。

店内は白壁に大きな梁、木造の建築美が味わえる造りです。天井も吹き抜けになっており開放的な空間です。奈良旅行の合間に大切な人と語らえる落ち着いた雰囲気が旅行を更に思い出深いものとする事でしょう。

奈良で数十年愛されるお店は家族連れから多くの旅行者で賑わっています。

メニュー

 メニューは食堂というだけあって非常に豊富です。おすすめのかつ丼だけでなく、チャンメン、どて焼き、鍋焼きうどんや唐揚げなども人気メニューとなっています。

 地下100mの真水を使用しているので料理が柔らかくマイルドな味になるといわれています。

実食

 こちらは鍋焼きうどん(1,060円)です。熱々の土鍋に椎茸、豚肉、玉子と具だくさん鍋焼きうどんになっています。寒い日にはこのメニューで決まりですね。

 続いて唐揚げ定食(1,000円)。かつ丼にも負けないくらい大きな唐揚げが五つ、サクッとした食感にあふれ出す肉汁、唐揚げ好きにはたまらない逸品です。

 そしてこちらが有名なかつ丼大(1,100円)です。写真ではわかりにくいかもしれませんがごはん2.5合に大きなローストンカツ二枚、お椀(直径25㎝)はまるで洗面器のような大きさです。複数人で来店される場合はミニうどん各々注文してかつ丼大をシェアして食べるのもありです。一人で注文するときは相応の覚悟をもって食べ残さないのがマナーです。

 揚げたての厚切りトンカツもふわトロ玉子に包まれてとてもジューシー!!出汁も絶妙で一口食べたらもう一口と止まらなくなる美味しさです。

 はじめはこのビジュアルに少し不安気味になるかと思いますが、食べてみると飽きの来ない旨さに成人男性であれば完食可能かと思います(たぶん)

 国境食堂は火曜が定休日で11:00から21:00の通し営業となっています。カード等は非対応ですのでご注意下さい。外国人旅行者にも日本の庶民的な和食を味わっていただくのにはうってつけの店です。間違いないお店ですので、ぜひ奈良に訪れた際には国境食堂を利用していただきたいと思います。

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