「王楽園」
今回は、奈良では非常に珍しい西安料理のお店です。近鉄奈良線学園前駅近くのパラディ学園前 南館(PARADIS Ⅱ)というビルの4階にありアクセス抜群です。
多くの伝統中国料理の中でも中国の陝西省でよく食べられている幅広の手延麺「ビャンビャン麺」を食べてきました。
下記のビャンという漢字は日本人で読める方がまず居ないでしょう。
秦の始皇帝が大好物だったと伝えられるほど歴史があるビャンビャン麺、非常に楽しみです。
店内の様子を動画にしてみました。
奈良公園観光の帰りにでも駅から直ぐなのでアクセスはGOODです。
メニュー
お値段も本格中国料理にしてはリーズナブルな設定です。
NHKでも紹介された辣子麺(ラーズーメン)もお店を代表する逸品です。
癖になる辛さだそうです。
この他にも読めない漢字のメニューがズラリ、店主も中国の方なので中国語が飛び交っています。
実食
こちらは牛肉麺(ニョーローメン)口当たりの良い濃厚な出汁が麺と絡んでとても美味しい。
こちらがビャンビャン麺(1,000円)です。きし麺のお母さんのような幅広い麺が特徴です。
人参やネギ、キャベツ、肉、タレをかき混ぜて食べるのだそうです。
規格外の麺、歯ごたえがあり今まで味わったことのない香辛料が口の中に広がります。
初めて出会ったビャンビャン麺は中国伝統の味を思う存分楽しめる逸品です。次は辣子麺を試してみたいと思います。
奈良学園前にお越しの際は一度始皇帝の大好物を味わってみてはいかがでしょうか。
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